いびきや無呼吸が気になる方へ
いびきは、睡眠中に空気の通り道(気道)が狭くなることで起こります。多くの方が経験する身近な症状ですが、頻繁に起きる場合や無呼吸を伴う場合は注意が必要です。
いびきをかく方で心配なのが睡眠時無呼吸症候群です。睡眠中に気道が完全に塞がれることで呼吸が一時的に止まる病気です。日中の眠気や集中力低下から始まり、放置すると生活習慣病のリスクを高めたり、脳卒中や心臓発作につながる恐れもあります。
睡眠時無呼吸症候群は、日本人・中国人などの東アジア人にとても多い病気です。肥満・加齢・喉や鼻の構造的な問題などが原因で起こることが多いですが、ストレスやアルコール摂取も関与している場合があります。
さくらクリニックでは自宅で簡単にできる簡易検査を導入しています。
異常が見つかれば、適切な治療法を提案し、睡眠の質を改善するお手伝いをします。

いびきや無呼吸の主な症状
- 大きないびき
- 睡眠中の無呼吸(同室者から指摘されることが多い)
- 起床時の口の渇きや喉の痛み
- 日中の強い眠気や疲労感
- 日中の頻繁な頭痛や集中力の低下
考えられる病気の例
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
肥満による気道狭窄
鼻中隔弯曲症
扁桃肥大
アレルギー性鼻炎
主な検査
※下記検査は必要に応じて行います。
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ドバイの日系医科・歯科クリニック「さくらクリニック」にご相談ください。