親知らずが痛いと感じたら
親知らず(第三大臼歯)は、10代後半から20代にかけて生えてくる歯ですが、正しい位置に生えずにトラブルを引き起こすことがよくあります。
親知らずの痛みは、放置すると悪化しやすく、炎症が広がることもあります。
早めに歯科医院で診断を受けることをおすすめします。

親知らずの痛み
PAIN WISDOM TEETH
親知らずの痛みがある場合、以下のような原因が考えられます。
- 親知らずの萌出(生えてくる過程)による痛み
- 歯ぐきの炎症(智歯周囲炎)
- 親知らずがむし歯になっている
- 隣の歯を圧迫している
- 親知らずが埋まっていて歯ぐきや骨に炎症を起こしている

埋伏歯(埋まったままの親知らず)が原因の炎症
親知らずが歯ぐきや骨の中に埋まっていて、一部萌出している状態の場合は特に周囲に細菌が繁殖しやすくなり、炎症や腫れ、膿が発生することがあります。症状が悪化すると顎の痛みや口が開きにくくなることもあります。生え方によっては大きい病院の口腔外科へ紹介させていただく場合もあります。
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